ロードバイクのQファクターを広げたこと
立ちゴケが怖かったので、最初は練習用にと初心者向けで着脱の軽い「シマノ クリッカー」にしています。
見た目はかなり野暮ったいのですが、着脱は楽ですし、かといって回していて外れることもなく、レースをガンガンやる人でなければ機能的には十分かと思います。
ボロボロになった頃にアップグレードしようかと。
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以上の通り、SPD自体にはさほど不満がないのですが、一点だけ違和感があり悩んでいたのが「ペダルの左右位置 = Qファクター」です。
堂城賢氏の著書「自転車の教科書」を読んで以来、いわゆる「おじぎ乗り」ポジションをとっているのですが、この乗り方は普通より広めのQファクターを必要とします。
フロントトリプルでフラットペダルを付けているMTBでは全く違和感が無いのですが、フロントダブルのロードバイクをビンディングにすると、やたらとQファクターが狭く感じ、力が上手く入りません。
まずはすぐ手に入る2mmのペダルスペーサーを入れ、クリート位置を一番内側に変更して見たのですが、違和感は無くなりませんでした。
そこで、少々奮発してBikefitの20mmスペーサーを導入しました。
さすがに20mmは広げすぎなので、クリート位置を真ん中あたりに変更、結果としては何も無い状態から1cmちょい外側に広げたかんじになります。
取り付けてからご近所を走ってみましたが、ペダリングの違和感は無くなり、心なしか力をかけやすくなった気がします。
が、重めのギヤをで踏み込んだ時の速度の伸びは相変わらずイマイチ。やはりホイールの違い(MTBはFulcrumの完組み、ロードはArayaの手組み)かなぁ。もう少し悩む必要がありそうです。
ではでは。