saketakaの日記

自転車のカスタマイズ・ポタリング・自転車通勤ネタ、その他日常や物欲などをつらつらと書き連ねます。

暑さも和らいできたのでジテ通再開したのですが、雨続き・・・

前回更新が6月末頃なので、約2ヶ月ぶりの更新ですね。


7月上旬は梅雨で、7月中旬から8月中旬にかけては暑かったのでほとんどジテ通出来ませんでした。
Runtasticの記録を見ても、この2ヶ月は月間走行距離100km以内・・・。


8月後半に入ってからは、ようやく暑さも和らいできて、ボチボチとジテ通再開しています。


つい先日の早朝、往路にある代々木公園で撮影した一枚。

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夏の間は自転車もあまりいじっておらず、ステムを長いものに交換したのとハンドルをフラットなものにしたくらいです。

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元々サイズの小さなフレームを選んでしまったうえに、乗り方もおじぎ乗り気味に変えたため中々良いポジションが出せず、ステムは元々ついていたものより6〜7cm長いものに、ハンドルバーもフラットに交換し、あわせて8〜9cm前に出した感じになります。


ステムはDeda Zero 2です。その辺に売ってる130mmの安いものって選択肢少ないんですよね・・・。


ハンドルバーは、ワイズロードに売っていたリッチーの安いやつ(600mm)です。


100%満足というわけではありませんが、窮屈感はなくなりだいぶ走りやすくなりました。
ポジションが変わったからか、スピードを出すのが少し楽になり、ギア0.5段分くらい高めでも回せるようになりました。


ただ、これ以上前に出すのは厳しいので、慣れてきてさらに前に出したくなるようであればフレーム交換しか無いですね。
気に入っているので、同じもののワンサイズ上のフレームが有ればそれが良いのですが。


ではでは。

機械式ディスクブレーキ(AVID BB7)のパッド洗浄

ここ最近、自転車通勤中にディスクブレーキがキーキー鳴るのが気になっていました。


El Camino号はディスクブレーキを標準のTektro NovelaからAVID BB7に変えています。

Tektro Novelaは、制動力は悪くないと言うかむしろBB7より良い気がしますが、とにかく音鳴りがヒドイのと調整しづらいのがネックでした。また、制動力は高いものの効きが唐突でコントローラブルとは言いがたかったです。

AVID BB7は、音鳴りもなく非常にコントロールしやすいです。効きはNovelaと比べて劣るというか穏やかですが、握り込めばきちんと効きます。ただそれだけでなく、非常に調整しやすいのが最大の魅力だと思っています。私のようなものぐさにぴったりです(^^;


そんな優等生なAVID BB7ですが、ノーメンテナンスで乗り続けること半年強、だんだんと効きが落ちてきて、キーキー鳴るようになってきました。Tektro Novelaでなっていた低い「ギー」とか擬音では表現しにくい共鳴音とは音の質が異なり、キーという如何にも金属の甲高い音です。


あまりキーキー鳴らしながら町中を走っているのは迷惑ですし、スポーツバイク乗りとしてはメンテをサボっているようで(実際サボっているのですが)恥ずかしいので、Tektro Novelaの時に調べた音鳴り解消法(洗浄)を試してみました。


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まずはホイールを外してディスクブレーキのパッドを引っこ抜き、台所洗剤でよく洗い水で流します。
BB7のブレーキパッドを引っこ抜くのはとても簡単で、ちょっと強めにつまみを引っ張るだけです。


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洗った前(上の画像)後(下の画像)をご参考までに。外見の差は全くありません(笑


ブレーキパッドを洗ったら適当なもので水分を取り、ブレーキキャリパーに突っ込みます。この時、結構強めに「カチッ」となるまで押し込みます。私は素手で押しこむのが辛かったため、ペンチを使ってグイと押し込みました。


パッドの洗浄・取り付けが終わったら、次は取り付け位置の微調整。BB7は赤いダイヤルを使ってクリアランスを調整するのですが、これが非常に便利です。内側(ハブ側)はトルクレンチで調整する必要がありますが、外側は手だけで回せるので、きちんとセンターが出せていれば調整はものの5〜10分程度です。ホイールを回しながら手で時計回りにカチカチと閉め込んでいき、干渉音が鳴るようであれば1段階戻すだけ。



ブレーキパッドを洗浄した結果、キーキーという音鳴りは(少なくとも今のところは)完全に消えました。大したことはしていませんが、効き具合も良くなったように思います。やはり、自転車は定期的にメンテナンスしないとダメですね。


AVID BB7、少々値が張りますが、私のようなライトユーザーにはとにかくオススメです。


ではでは

梅雨の晴れ間にジテ通

梅雨と真夏は自転車通勤をする人にとって最も忌まわしい季節(だと思います)。


雨が降っててもレインウェアを着て自転車通勤している人も少数ながらいるとは思いますが、雨の中走った後に自転車を清掃するのは億劫ですし、何よりマンホールが滑ったりして危ないので雨の日は極力乗りたくありません。



そんなわけで、梅雨場は自転車通勤をする機会が減るため、晴れの日にはほぼ間違いなく自転車通勤しています。
今週は、水・木の二日間、自転車通勤できました(月曜も晴れていましたが飲み会のため電車通勤)。


こちらが木曜の行きにドリンク補充をする歳、撮影した写真。
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ここ最近は、写真のような形でリアキャリアにトートバックをバンドで固定して載せています。
写真で見ると、ものすごい後ろについておりアンバランスですね。


マウテンバイクは、ロードなどに比べると重心が後ろよりなので、この運搬方法に変えた直後は漕ぎが相当重かったですが、最近はかなり前に重心がかがる漕ぎ方をするようになり、重さは気にならなくなりました(所謂やまめ乗り)。


カバンは自転車通勤で最も悩むポイントの一つで、色々なカバンを買って試してみましたが、今のところはこの積み方に落ち着いています。このトートバックの良い所は、ヘルメットやその他自転車用品がすっぽりとカバンの中に収まるところです。ジテ通禁止の会社なので、装備が表に出てこないということはとっても大事なのです・・・。そして、運ぶときはコンパクトに丸めてキャリアにくくりつければほとんど邪魔にならないところもポイントです。

更新していなかった期間中のカバンの変遷についてもおいおい語りたいと思います。


ではでは。

夏場の自転車通勤の汗対策

自転車通勤をしていて、悩ましいことの一つが夏場の汗対策です。


この時期から夏場にかけては、さほど飛ばしていなくても汗をかくので、可能であればレーパン&ジャージ若しくはそれに類する格好で行き、着いたらシャワーを浴びて着替えたいのですが、残念ながらそのような生活は実現できていません。


今はチノパン&ワイシャツで自転車を漕いで汗だくになり、汗臭くて周りに迷惑なので服に消臭剤をかけて始業時間までにできるだけ自然乾燥させる(全部は乾きませんが)、という感じです。ちなみに、ケツ汗の多い人なので、対策として中にレーパンを履きこんでおります(履かないとチノパンのお尻が汗まみれになり大変なことに・・・)。


会社がシャワー&更衣室完備していたらベストなのですが、残念ながらそんなものは無く・・・。勤務先付近にスポーツサイクルで通勤する人のための専用施設(室内駐輪場にロッカーとシャワーが付いているようなところ)が無いわけでは無いのですが、月に1万円〜2万円近くかかるところが殆どで(都度支払いでは1000円/回くらいが相場)、私のような小遣いぐらしの人にはとてもではないけど手が出せません。


このような状況なので、なんとか服の高機能化でこの問題を少しでも解決できないかと考えています。

・アンダーシャツ

これまで通勤ではユニクロのエアリズムとドライメッシュを使ってきたのですが、やはり夏場のスポーツの汗には耐えられません。エアリズムは汗が全く乾かずベタベタして不快ですし、ドライメッシュのほうが乾きが若干早い気がしますが、エアリズムに比べてかなり匂います。

高いので毎日着るのはもったいないかなと思っていたのですが、速乾性能で定評のあるモンベルのジオラインメッシュ(半袖Vネック白Tシャツ)を通勤用に2枚ほど購入しようかと思っています。休日の自転車用に黒の長袖(日焼け防止のため)を持っておりその性能が優れていることは十分理解しているのですが、黒の長袖では通勤に使うことが出来ませんので・・・。

(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.VネックTシャツ Men's 1107489 WT ホワイト L

(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.VネックTシャツ Men's 1107489 WT ホワイト L

・Yシャツ

最近はクールビズ向けに速乾性の素材を使ったシャツが色いろあるようですね。私が注目しているのはニットシャツです。基本的にポロシャツが好きなので、ポロシャツ感覚のワイシャツで通勤できるのは非常に魅力的です。パンツにいれないでも自然なデザインであれば、行きは裾を出して着れるので、より涼しく通勤することが出来ますね。アイロン不要であれば、嫁の負担も軽減でき一石二鳥です。

クールマックスというのも一回試しててみたいですが、少々お高いのがネックです。

・パンツ

自転車通勤なので、基本的におしりが擦れます。耐久性の高いパンツが望ましいのですが、そんなものは自転車専用品でなければまず無いので、これまで安価なユニクロのチノパンを履き続けてきました。

いろいろ調べてはいますが、今のところは最適解が見つかっていません。
良さそうなものが見つかれば、また共有します。



ではでは

子供乗せクロスバイクのチャイルドシート交換(Bobike Maxi Tour)

以前、このブログでご紹介しましたが、10年前に買ったMarinのクロスバイクにWeeride カンガルーキャリアと言うチャイルドシートを取り付けて、子供乗せ自転車として使っていました。

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カンガルーキャリアはとても良く出来たチャイルドシートで、子供の股の部分にある手で回せる大きなネジで予め自転車に取り付けておいた頑丈な専用フレームに取り付けるだけ、外すのも簡単です。また一般的な前載せチャイルドシートよりも少し後ろ(センター寄り)に乗る形になるので、ハンドルを取られることもなく走りも非常に安定します。唯一の欠点は、専用フレームが重いことくらいです。

ケントインターナショナル ウイライド カンガルーキャリア 98077

ケントインターナショナル ウイライド カンガルーキャリア 98077


しかし、長男が大きくなるに連れて足がハンドルと干渉するようになってきたこと、また前に子供を載せられるのは3歳までで4歳からは後ろ乗せにしなければならないという事がどこかに書いてあったこともあり、後ろ乗せタイプの椅子への変更を検討しました。


調べたのはHAMAX、YEPP、BOBIKE、TOPEAKの3メーカー。

MAHAX

リアキャリア不要でワンタッチ取り付け可能、価格もお手頃。二本足のベース(?)がすごいしなり、大きめの段差を超えると子供が上下にビヨンビヨン揺れます。それ故、乗り心地はとても良いそうですが、私は怖かったので候補外に。

TOPEAK

チャイルドシートとリアキャリアがセットになっておりとても安価。私はデザインで候補外にしましたが、デザインが気に入れば悪くない選択肢だと思います。

YEPP

後ろ乗せはキャリア取り付けタイプが基本(だと思う)。バリエーションも豊富でデザインもポップでかわいいが、町中でよく見かけすぎるのでマイナー嗜好の私としては候補外。

BOBIKE(購入)

後ろ乗せはHAMAXのような二本足の専用ブラケット取り付けタイプとキャリア取り付けタイプの2タイプあり、デザインもシックであまり見かけないのも自分好み。少し大きいが長距離走行などにも耐えうるキャリア取り付けタイプのMaxi Tourを購入しました。

bobike(ボバイク) maxi Tour EBBO6005 アーバングレイ

bobike(ボバイク) maxi Tour EBBO6005 アーバングレイ


これをMarinのクロスバイクに取り付けた様子は以下の写真の通りです。


背もたれや足を載せる部分の高さをかなり広範囲に調節でき、身長110cm強の長男を載せてもかなりの余裕があり、身長80cmの下の子を載せても背もたれを一番下に下げれば問題ありません。また、取り付け・取り外しはワンタッチです。
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また、チャイルドシートの後ろに大きめの赤いライトがついており(光量は少なめ)、夜間の走行も安心です。

このシートを取り付けるためのリアキャリアもあわせて購入。RacktimeのFoldit Fixです。
耐荷重30kgなのに軽量、そして安価です。

racktime(ラックタイム) Foldit Fix Silver 28インチ

racktime(ラックタイム) Foldit Fix Silver 28インチ


Bobikeのアタッチメント取り付けにあたっては少し工夫が必要でした。普通に取り付けようとすると後ろ寄りにしか取り付けられず、子供の頃に自転車の二人乗りをしてた時のような感じで(やってはいけませんが)極端なオーバーステアで曲がりにくく不安定になります。

そのため、取付部を少し工夫して極限まで前方にずらしたところ、オーバーステアも減り安定して走れるようになりました。この辺はキャリアとの相性になりますので、自身のない人は自転車屋さんに相談したほうが良いと思います。


先日、このチャイルドシートに息子を乗せて、ちょっとしたサイクリングイベントで30kmほど走ってきましたが、全く問題ありませんでした。親も子供もとても快適で安定感があり、Maxi Tourの名の通りロングライドでも使える(たぶん子供は飽きますが)チャイルドシートだと思います。


後日、嫁の自転車にも同じリアキャリアとブラケットを購入して取り付け、どちらの自転車でも使えるようにしました。
ワンタッチで取り付け・取り外しができるので、こういうことも可能になります。


ではでは。

通勤用自転車をマウンテンバイクにした経緯

昨日からブログ更新を再開しましたが、当面は思い出し投稿になると思います・・・。

昨日の続きですが、2014年11月に通勤用自転車をマウンテンバイク(Commencal El Comino MD3)に買い替えました。
El CaminoCommencal MD3は、Commencalのラインナップの中でも機械式ディスクブレーキ搭載のエントリーモデルです。

写真はEl Caminoでの初ジテ通の時に代々木上原辺りで撮影したものです。
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Bruno号から買い換えるにあたってロードバイクやシクロクロスバイク、クロスバイクなど色々な選択肢を考えたのですが、主に以下の様な観点でマウンテンバイク(しかもCommencal El Camino MD3)を選択するに至りました。

機械式ディスクブレーキ搭載

Brunoの反省から、ブレーキの制動力とメンテナンスのしやすさのバランスで、機械式ディスクブレーキを搭載したものが良いと考えていました。

El Caminoにデフォルトで付いていたTektro Novellaは、制動力に不満はないものの効きが唐突だったり音鳴りが治まらなかったりと不満が多く、後でAvid BB7に変更、その後は特段大きな不満もなく使っています。

太いタイヤが履ける

こちらもBrunoからの反省で、都市部の路側帯は案外ガタガタの場所が多く、交通量が多いことから排水溝の上を走らざるを得ないようなシーンもあり、早い段階から1.5インチ幅以上のタイヤが履けるMTBかツーリング車に絞り込みました。ロードの細いタイヤでも走れなくはないのですが、余り気を使って走りたくはないので、、、

購入後も紆余曲折があり、今はシュワルベのThunder Birtという2.1インチのブロックタイヤに落ち着いています。



最後はやっぱり見た目

El Caminoの少し派手めな青とグラフィックに一目惚れしてしまいました。翌年以降にグラフィックのテイストが大きく変わりましたが、正直持っている古いモデルの方が好みです。

正直、最後の最後までシクロクロス/ツーリング系や他のMTBと悩んでいたのですが、たまたま入った店に置いてあったので、勢いで買ってしまったというのが実態です(^_^;)


今でも多少の不満はあるものの、概ね満足しています。
変更した部分の詳細については後日。


ではでは。

約2年ぶりの更新、ミニベロロードからMTBに、その他・・・

最後の更新が2013年9月だったので、約2年ぶりの更新になります。
久しぶりにアクセスしてみたら、少ないながらも未だに検索で引っかけて見に来てくれている人がいるようで、久しぶりに更新再開してみようかと思い立った次第です。

またすぐに飽きてしまうかもしれませんが。

さて、この2年間の自転車通勤の一番大きな変化といえば、自転車を小径車のBruno Minivelo RoadからマウンテンバイクのCommencal El Caminoに乗り換えたことです。

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今年のゴールデンウィークポタリングした時の写真

Bruno号は、それはそれで気に入っていたのですが、乗り換えの一番大きな目的は「安全性」と「快適性」の2点です。


安全性

Brunoにつけていたカンチレバーブレーキ(Shimano BR-CT91)は、その後ブレーキシューもよく止まると定評の有る物に変え、初期のものに比べればだいぶ効きも良くなったのですが、それでもやはり危険な都市部でそこそこのスピードを出して乗るには物足りないものでした。

Shimanoの最新式カンチブレーキ(BR-CX70など)や、いっその事Vブレーキなどに変更してしまえばこの点は解決できたかもしれませんが、BR-CX70は前後合わせて1万円位かかりますし、Vブレーキにした場合もブレーキレバー変更も合わせるとそれなりにかかり、且つどちらでもブレーキワイヤーの交換が必要になることから手間も結構かかります。

シマノ シクロクロス用 BR-CX70 フロント カンチブレーキ
SHIMANO(シマノ) シクロクロス用 リア カンチブレーキ BR-CX70 EBRCX70RV81SP1


とは言え、上記だけであればちょっとお金をかければ解決できるので、買い換える決定打にはなりえません。

次の「快適性」とあわせて解決しようとするとお金もかかり、且つ解決の確実性が非常が低いのです。


快適性

Bruno Mini Velo 20 Roadは、購入時の状態ではまあまあ乗り心地が良いと書いていましたが、それはタイヤに依るところが大きかったのだと思います。

Brunoに標準装備されていたのはKenda Kwest 20x1.5という安価な自転車によく付いているアレです。
グリップもイマイチで空気圧を上げると乗り心地も悪化し、重量も重くさほど転がりも良くないイマイチなタイヤなのですが、そこそこの空気圧で乗っている分にはさすがに1.5インチ幅なのでそれなりの乗り心地になります。

乗り始めて1年後くらいだったと思いますが、Kwestの後輪がダメになってしまったため、そのタイミングで406サイズのスポーツタイヤとして定評のあるシュワルベ Durano 20x1.1に前後ともに変更しました。

SCHWALBE(シュワルベ) デュラノ(DURANO) 20×1.1(406)  Folding 2本セット

Duranoは今考えてもとてもよいタイヤでした。パンクすることもなく、軽く、グリップもとても良く、恐らくこのサイズのタイヤとしてはさほど乗り心地が悪いわけではないのだと思います。

しかし、1.5幅のタイヤに比べれば乗り心地は悪化し、タイヤ経もさらに小さくなったからか安定性も少し損なわれたように思われました。

カーボンフォークをつけたり、もう少し径の大きな451サイズのホイールに変えたり、ホイール自体を少し柔らか目のモノにしたりと色々変更すればもっと乗り心地を改善できたかもしれませんが、それにはかなりの投資が必要になります。

いろいろ考えた末、私の中では「ミニベロは多大な投資をしない限り、太いタイヤを履かないと快適性を確保できない乗り物」=「貧乏人がスポーツ走行をするために買うものではない」との結論に達し、買い替えを決意しました。

Bruno Mini Velo 20 Roadが悪い自転車とは決して思いませんが、買うとしたらそれなりに割り切って乗るか、金持ちが道楽として改造しまくってのるかのどちらかかなと思いました。

Commencalに乗り換えた時のことは、また後日書こうと思います。

ではでは。